厳選日記の部屋

この部屋は2003年1月からの紅君のトキドキッ日記から厳選して作品を掲示してあります。
 

厳選日記集2



「間引き絵馬」


                at 2003 12 編集

 父は甚蔵祖父さんの三男三女の末っ子として生を受けた?
 甚蔵祖父さんは若い頃日露戦争(203高地)に行って、世間を見てきたので田舎暮らしが馬鹿らしくなり、東京に出て生計を立て始め東京都の職員に採用されると品川あたりに居を構え、妻子を呼んで暮らし始めた。
 祖母のなみは髪結いなどをして生活を助けたそうだが始めの生活は苦しかったそうである。 そんな時、父は末っ子として、自宅の土間でこの世に元気に産声を上げた??

「おぎゃーオギャーア〜!!」
「オギャーオギャーー!!」

 泣けども叫べどタライをかぶされ捨て置かれたとのことである。

 そう、間引きに合う羽目になったのである。
大きな長男を始め子供はたくさんいるし、家計は苦しいし、相談の結果、このままタライをかぶされ、鳴き声が止んだら死産として処理されるのである。

 ・・・しかし・・・

「オギャーおぎゃ〜♪」
「おぎゃーーオーギャーー!!」

 父は何時までも元気に泣いたそうである。

 すると曾祖母の金さんがポツリと言ったそうである。
「どうだい、なみさん、こんなに元気のいい子だから、お湯を沸かそうじゃないか(育てる)、あたしが子守りするからさ」…(^-^)

 こうして、父は出産から何時間もして産湯のお湯を沸かされたそうである。

 父はこの話をいつも自慢下に言い、こう話をしめる。
「タライをかぶされた俺が一番親孝行した」
(終戦後は東京では暮らしにくいので、田畑のある田舎に戻って、一緒に暮らして死水を取った)

 何故、こんな話になったかというと、昨日は突然『日本映美学校』の学生が見えて、以前に笠森観音の間引絵馬について父に話しを聞いたそうなのだが、間引きについてドキュメンタリーを考えているので協力して欲しいということであった。
 残念ながら、父は留守で私が応対したので、そのことを書いてみた次第である。

 日記を書いていて思った、『金曾祖母』あなたは偉らい!!、あの一言がなかったら私もこの世に存在していないのである。(^-^)
 


4人の美女からキスを強奪しました♪

11月

 PTAのOB会も盛り上がってきたので、一番若い?仲の良いK美ちゃんの隣に座ると、元気とか長生きの話になりました。
「ねえ、紅さん、違う人とキスをすると7年長生きするってテレビでやってたけど、本当見たいよ〜♪」

『これだ』・・・(^−^)・・・
 お酒も十分廻っているので、ひらめくと紅君の行動力に火がついていました。

「わかりました!!僕が実験台になります〜♪」
 さっそく、その彼女をつかまえると髭あたりに唇を密着させました。

「これで、7年〜♪」
「嫌だ〜紅さんたら〜♪(^-^)」
 今度は左隣にいる、一つ年上のT子さんです。
「頂きま〜す♪、うわッ効く〜これで14年」
左頬に、無理やり頂きました。
「アッハッハッ〜♪(^-^)」
 …うけています。

 こうなると、その先に2人女性がいるのですが、話も十分聞いていたので平等に扱うことにしました。
 わざわざ、席を移動して襲いかかるように、顔面をキャッチすると
「俺は長生きするぞ〜H江さん♪ ハイ、21年目!!」
「ウソ〜本当に♪(^-^)」

「はい、次はN美ちゃん、お待たせ♪」
『…チュッ…(^-^)』
 優しいN美ちゃんはそっと頬に触れてくれました。
「やった〜28年の長生き決定!!」

「大丈夫、紅さん!!T子さんのは危ないわよ〜」
「こら!! あに、言ってだかよッ」
 アッハッハッハッ…フッフッフッフッ
 (^-^)…(^-^)爆(^-^)…(^-^)爆

 大爆笑でした。

 いや〜酔っていたとはいえ、頬にチューしてもらったのは初めてなのに、いきなり4連発は美味しかったような気がします。
 でも、女性の皆さんにも喜んで貰ってたので幸いでした。

 …万が一にもないけど、もし紅君が選挙に出たりしたら、シュワちゃんと同じことを言われるのでしょうか?

 私心がない善良なチューなので許されると思っている紅君より…(^-^)


「ボタンはそこじゃないよ〜♪」


                at 2003 10/08 20:35 編集

  「思い出さがして〜」
「カラオケ好きの先輩が職場で歌い始めました〜♪…
「わっわ〜っわわ〜♪」
 紅君も調子に乗ってもりあげます、女性陣が笑うので可愛いTちゃんに向かって歌い終わったOさんの身体をTちゃんに向けて説明しはじめました。
 この叔父さんは歩くカラオケでここに3000曲の歌が入っています。
 紅君が適当にOさんの胸のあたりを押してカラオケをリクエストしたような形になりました。
 さすがOさんです…2曲目に入りました。
 またもや、紅君の応援コーラスで小爆笑です。
 Tチャンはこのカラオケボックスが気に入ったらしく、Oさんの胸のあたりを再び押す始末です。
 この時は、それで終わりになったのですか、しばらくして、再びTちゃんが通りかかると〜、何を思ったか紅君の胸を人差し指で押すんです。
「もしもし〜亀よ〜亀さんよ〜♪、おい、俺はOさんと違って歌は童謡ぐらいしか出ないぞ〜♪」
 ちょっと、お茶目なTチャンです(^-^)

   でも、若い子に刺激されるっていいですね。
 妙にくすぐったい感じが残るんです。
 ちょっと、感じてしまいました…ポクッ そして、違うボタンを押されたら、どうしようなどと考えを発展させ、一人で悦にはいってしまいそうな紅君でした・・・バキッ!!(^-^)





「台風VS送別会!!」


                at 2003 09/22 06:57 編集

   それでは、今から送別会の実施に関して、結論を言いますから「えいっ」???
 もう一度言います、「えいっっ〜」
 ・・・「???」
 これは、テレビの天気予報図の前で紅君が台風が向きを変えるように念力をかけているのです。
 そして、この念力で向きが変わったので、夕方の送別会は予定通り7時半から実施するといいました。
「ダメだよ〜直撃じゃないですか〜!!」
「延期しようよ〜」
「多数決を採ろうよ〜」

 昨日は職場の同僚の送別会が予定されていました。
 でも、台風がどんどん近づいてきて雨脚も強くなってきたので、電車が止まると帰れないと言う意見が多くなってきて、送別会強硬派幹事の紅君は窮地に立たされていました
(不規則勤務の職場なので、一度逃すと日程が採りづらい)

   何故なら、今回は組合の支部書記長をやっているS君が何故か気合の入った順延派を形成して多数決を主張しているのです。
「順延に賛成の人〜♪」
…目の前の一人が手を上げます。
「強行するほうに賛成の人〜」
…一人手が上がりました。

 ここから、紅君の巻き返しが始まりました??
「エイッ」でかなり利いたと思ったのに、次はスパーアイテムの作成に取り掛かりました。
 昼食に使っていた楊枝に小さな紙切れをつけて「決行するぞ〜」フラッグをつくり職場の机につけて意思表示をしました。
 どうもこれだけでは弱いので、『送別会が出来ますように』の大きなテルテル坊主もS君の仕事をしている机の前に飾りました。

 このアイテムを見て、苦笑いをするしかないS君でしたが、まだあきらめていないのです。

 そして、最後の決戦の時が訪れました。
「やっぱり、多数決を採ろうよ〜」
「仕方がない、そこまで、言うなら、強行する人は○、順延する人は×、それ以外の人は△、はい、投票用紙を配りますよ」

 かなりの接戦が予想されます。
投票者は8人で、すでに3人は順延を希望していました。
 投票の結果をS君が開票します
 △…1票
 ×…3票
 ○…4票
 強硬派の勝利で〜す(^-^)

 その後も、開催時間を早めるとか色々ありましたが、ボーリングの1次会をやり、その後の合流組と飲み会送別会を実施するという、全て紅君幹事の予定通り終えて、楽しく解散した送別会でした。

 台風のお陰で、随分楽しめた送別会でした。

PS…S君は何故、そんなに順延にこだわったかと言うと、前回の送別会(同じ人間の組合送別会…幹事は紅君)では飲みすぎて茨城まで、行ってしまい、迎えに来て貰った奥さんに散々叱られながら返って来たと飲み会の場で白状していました。(^-^)





「3匹のお礼」


                at 2003 08 編集

 今年も恒例の夏旅行にママと5泊6日で出かけて来ました.
 紅君はお金がないのとキャンプが好きなので間の3泊は戸隠のバンガローで美味しい空気を吸っていました.

 そんな初日の夜にキャンプ場のトイレに行くと男性便器の吸い込み口に『蛾』がもがいていました.
 早速助けてあげるとお外に離してあげました.
 すると、その晩は素敵な中年女性とお伽する夢を見ました.
 脇にはもっと素敵な女性?が寝ているので少し反省しました.
 2日の夜にトイレに行くと今度は『陽炎』がまたしても吸い込み口でもがいていました.
 早速、助けてあげると今度はもっと若い女性と夜伽する夢を見ました. …リアルな浮気なので?さらに反省しました.

 3日目の朝になると炊事場にカメムシが吸い込み口にはまってうごめいていました.
「ワオッー〜♪」
『今度はどんな夢を見せてくれるかな〜♪』

…でも、待てど暮らせど何回寝ても良い夢は見れませんでした.
 カメムシさん、お礼はどうなっているのでしょうか??

 このお話は童話にならないと苦笑いをしながら、本日最初の日記をかみ締める紅君でした.(^-^)…バキッ〜




「おい、そこの学生!!」


                at 2003 07 編集

 …どうしても目線が太ももにいってしまいます.
 今日は職場の先輩の送別会なので、久しぶりの電車通勤でした.
 女子高校生の太ももの誘惑を振り切って、エスカレーターでなく階段を登ると緩やかな整列乗車の列が出来ていました.
 紅君も3番目くらいに並びました.
 その他の人はいい加減なポジションを取っています.
 田舎だし、土曜日の11時くらいなので混んでいないんです.
 でも、予感があったんです.
 紅君が並んでいる右横に女子高校生が数人たむろして並んでいないのです。
 いざ、電車が到着して、ドアが開くと・・・
やっぱり?その一群の女子高校生の一人がすばやく、割り込んで入ってしまいました.

 身構えて余裕のない紅君は大きな声で言いました.
「おい、そこの学生!!みんな並んでいたんだぞ〜」
 でも、女子高校生はそのまま座席に座り込んでしまいました.
 そこで、その女子高校生が座ったボックス席の反対側に座る前にもう一言、言いました.

「ルール違反だぞ!!」

 ちょっと車内の空気が重くなりましたが結局みんな楽に?座れてしまいました.
 …言い方がちょっときつかったし、自分の心が怒っていたので少し反省しましたが、『まあ、このくらいの方が良いか?』と考えながらこれはそれで終わりました.
   そして、今度は送別会の2次会が終わって千葉から帰りの電車です.
 若者がボックス席に二人で座っていました.
 一人の友人が降りて帰ると残った若者が向かいの席に土足のまま足を投げ出しています.
 …やっばり考えるより先に口が出ていました。
「そこは、人が座るんだよな、わかっているのかな」

 聞こえるように言いました.
 横向いている若者でしたが、とりあえず足は下におりました.
 それなのに(^-^)…また、しばらくすると足を前の座席に乗せるんです.
 紅君が今度は横目で見たらまた降ろしました.
 ところが(^-^)…また、しばらくして足を乗せるんです.
 今度は指差して、優しく注意しようとすると指差しだけで降ろしました.
 さすがに、それ以降は足を乗せませんでした.
   いい子ぶっているわけではないのですが、気の弱い紅君でも、こういうマナー違反はつい口が出てしまうんです.
   最近は電車に乗るたびにこんなことが多いので、嫌気さえおきます.
 マナーを守らない一部のみなさん、どうか紅君に貴方の素敵な太ももだけ見せて下さいね.…バキッ

PS、長くなったので、ある郵便局で割り込みヤーさん?に文句を言った事は次の機会で披露する紅君より(^-^)


「シンデレラ手配書?」


at 2003 06/23 14:42 編集


「あの〜紅王子さんですか♪」
…紅花祭りで紅花紅茶を売っていると、独身で若くて素敵な女性が声をかけてきました。
 紅王子は紅茶売りも中断して紅花の咲く、お花畑に案内するとシンデレラのお話しを聞きながら素敵な思い出のために一枚の写真を撮りました。
 そのあと、シンデレラは紅花染めのお勉強をして、紅王子に内緒で帰ってしまいました。(T-T)

 ところが、シンデレラの帰った後には、学校教育研究会案内資料とシンデレラが写った写真が残されていました。

『ハッハッハッ・・・』…しめしめ(^-^)
 写真まで残して行ったのが運のツキです。
紅君の頭にシンデレラの手配書が浮びあがりました。
 このシンデレラは初対面ですが地元の中学校の先生とわかっているのです。
 彼女は紅花の研究授業をしたいので、紅王子を良く知っている教頭の紹介で来たんです。
 ところが、何故か研究資料の入った封筒を忘れていってしまったんですよね。
 ただ、忘れ物を返しただけではつまらないじゃないですか。
 そこで、忘れ物に次のような文書と写真を貼り付けました。以下原文

      『 手 配 書 』
「昨日の昼頃、紅花畑で素敵なシンデレラ(写真)を見つけたので、ハートを盗まれてしまいました。
 どなたか知っていたら返すように言ってください、またご存知の方は下記にご連絡ください」
      長南紅花を育てる会
      ○○  携帯番号・・・・

 今日早速、中学校にこの手配書付きの忘れ物を届けると、受付欄の所用には『シンデレラを探しに来ました』と堂々と書き、職員室に入るときは
「今日は、シンデレラを探しに来ました〜♪」
大きな声で入っていきました。
…残念ながら、本人は授業中でいないので、良く知っている教頭にこのまま渡してくださいと念を押して帰ってきました。(^-^)

 さて、シンデレラに思いは届くのでしょうか?
 楽しみですね…ポクッ

 ・・・\(^−^)/・・・ by 紅 君
 

「代金を身体で払うシンデレラ」


at 2003 06/24 22:25 編集

  遅刻間際の紅君が紅花の花束を抱えよとすると、携帯に着信です。
 同じ町内番号と確認できると忘れ物のを届けた中学校女教師のシンデレラからでした。
「今日は、忘れ物ありがとうございました」
「シンデレラの手配書ですぐわかりました??」
 そのあと、調子に乗って、紅花の馬車で迎えに行くといいましたが、断られました。

 ところが、明日になると売れない切り花がたくさんあるので、再びシンデレラに電話をしました。
「今日の夜に迎えに行きますから」
「中学校にカボチャはあるけど、車輪がついていません〜♪」
…シンデレラも余裕で上手く流します。
「ドライフラワー用に紅花を提供しますよ〜♪」
「ありがとうございます待っています」

 抱えきれないほどの紅花を持って中学校につくとシンデレラ先生とマンツーマンのつもりが向こうには味方の教頭と教務がいました。

 仕方ないので、セクハラじゃないですからと断ってから堂々と言いました。

「いいですか、これだけの紅花をあげるんですから、貴女の身体で払って貰いますよ〜♪」

「…えっ、はい!!」
…この女教師シンデレラは意外と素直です。
 そこで、もう一言加えました。

  「貴女は教職の身です、教育にその身体を捧げてください」

 緊張していた教頭他の顔が緩みます。
 そして、向こうはこう付け加えました。

「わかりました、甥っ子のK君は厳しく指導します」

 逆に一本取られてしまいました。(^-^)
貴女も身体で払うなら、紅花お届けしますよ〜♪

・・・\(^−^)/・・・ by 紅 君


「正しい性教育〜♪」


at 2003 05/15 18:32 編集

「ねえ〜これ見て、虫が交尾しているよ」
 小学校4年のK織ちゃんが紅君に向かって話しかけてきます。
 ゴールデンウィークにママの実家で植木を刈っていると、以前に来たときにだるまさん転んだで遊んだK織ちゃんと一つ上でとってもかわいいS耶香ちゃん姉妹が手伝ってくれたので御礼に遊び始めたからです。
 しかし、このK織ちゃんは少し、事情はあるのですか、しつこい子で何回も言うんです。(^-^)
「ほら、葉っぱの上で交尾しているよ」
「さっきから、ずっと交尾しているよ」
「乗っかってしているよ」
 ひじょうに細かい、優秀な観察なんです。

 でも、紅君世代には何ぜか、少し照れがあるのですよね〜(T-T)

 そこでファーブル先生を呼ぶことにしました。
「この虫はなんていう虫なのかな〜」
「あたし図鑑を持ってくる!!」
 お姉ちゃんの方が駆け出しました。
 するとK織ちゃんがまた言います
「あ〜今度は動いて交尾している」
…観察から、質問に変わるのが怖かった紅君ですか、お姉ちゃんがすぐに到着しました。
 図鑑を調べると、キウリハムシという小さな虫で8ミリくらいの大きさなんです。
「へえ〜これはキウリハムシって言うんだ〜」

「キウリハムシが交尾しているの〜」
『ひぃィィ・・』…図鑑はだめだ話を他へ振ろう(T-T)
「なにか珍しい虫とかいないかな?」
・・・すると、お姉ちゃんが駆け出していって家で飼っている『ヤモリ』をつかまえて持ってきてくれました。
「隣のおばちゃんに捕まえて貰ったの〜♪珍しいでしょ!!」
「近くで見るのは初めてだよ、触らせて」
なかなか良い感触でした。

 でもーー(T-T)…K織ちゃんの交尾話がやまないので、最後は、ジャンケングリコの競争で締めくくる事にしました。
 疲れたけど、なかなか楽しい交流でした。

 交尾というと大人は照れてしまう気がするのですが、子供はいたって平気です。
 何も解らないうちに全て教えてしまえば余分な心配をしないので済むのではないでしょうか。
 この間、先生が性器を描写したものや出産ビデオと問題になっていましたが、そんなに心配することはないと思います。
 教えた後に、自然に性というものに気がつく?そんな感じのほうが良いと感じた紅君でした。

 ・・・\(^−^)/・・・ by 紅 君




「愛に命をかけられますか?」


at 2003 04/10 20:47 編集

「パパが食べるなら、やっぱり私も食べちゃおう!!」
…今日は休みなので、間に合わないかもしれないキノコのナメコの種打ちをしていると、駐車場の脇にキノコを見つけた.
 キンタマクラエというキノコです.
…ん、間違えました.
『キタマキクラゲ』という奴です(^-^)
昼食前なので、キノコ図鑑を見るとソックリなのでシイタケと春菊の炒め物にしていただきました.
 みんなには、危ないから次から食べればと言ったのですか、ママは死ぬときは一緒といってしばらくしてから美味しそうに食べていました.
 前回の知らないキノコのときもそうでしたが、同じように一緒に食べるんです.
 なかなか覚悟のいることです、
(前回は口の中が白くなってしまいました…ちょっと危なかった〜♪(^-^))
 …そんな覚悟を見せて貰った後は、二階の和室でデザートタイムです.
 ママはいつもヨーグルトを食べるのです.
 でも、下の猫チョロ君も大好きで、必ず来てそのヨーグルトを横取りして食べていくのです.
 優しいママは猫が先なんです??、残るとママが食べるようです!!??  いつもは残らないヨーグルトが今日は猫が少し残しました.
 不安がよぎると案の定ママは残りを食べ始めました.
 そして、紅君に言うんです.

「パパもヨーグルト食べる〜♪」
『ゲッ!!』
 キノコが食べれたのにヨーグルトは食べられないのかって言われたら〜♪

 愛に戸惑いなんかないんです.
力強く言いました.

「…きょ・・今日は良いよ〜・・・」

 恐るべし、無知の愛??〜♪

   皆さんは食べれますか〜(^-^)

・・・\(^−^)/・・・ by 紅 君
 

「難事件発生!!」


at 2003 03/18 13:35 編集

 紅家に泥棒が現れました?
 菓子折が盗まれたんです.
 送り主の方は16日に受領印があるといっています.
 そこで紅探偵が出動です・・・ まず状況確認です.
15日の午後から16日の夕方まで紅家は猫を残して家族全員で旅行に出かけていました.
 一応家族全員に聞きました.
「知らないよ〜」
…当然、誰も受取っていません
 しかし、そこで新たな証拠が発見されました
「パパ、日曜の新聞紙と牛乳がないわよ」
…ママ「あれっ、あたしの伊予柑が2個行方不明なのよ〜??」
…母 やっぱり泥棒・・・???
 そこで考えられる犯人の可能性を推理してみました.

<その1> 近くに紅家と同じ苗字が1件だけありますが、過去その家のタンスが紅家に配達されたことがあります.

<その2> 我が家の猫はその行状からして化け猫の可能性は大なのです(^-^)
…猫が受取って食べてしまったかもしれません妹にねこの餌を頼んでいたのですが鍵を渡すのを忘れてしまったので、朝食ぬきだったのです。

<その3> 本当の泥棒が来て、牛乳を飲みながら新聞を見ていると宅急便がきたのでハンコウを押して、おやつに伊予甘まで持っていった.

<その4> 隣の家で預かってくれているかもしれません. しかし、翌々日になっても連絡がありません、こちらから聞くわけにもいきませんからね.(T-T) 
…えっ、もう犯人がわかった!!あなたは紅君以上の名探偵です.分からない人は回答編はまた明日です(^-^)…バキッ!!   
 


「難事件回答編」


at 2003 03/19 16:16 編集

 どうやら、皆さん名探偵のようです.
『怪盗の回答は本文にもありますものね』
 回答が既にわかった方もおられるようですが、蛇足的に解説いたします.
 実は、推理の働かない紅探偵は、その時家にくる可能性のある人間から直接聞いて確かめることにしました.
 隣の家と同姓の家は聞きにくいのでとりあえず、餌を頼んで家に来た妹のケイタイに電話しました.

「・・・出ません」
 そこで、春休みに入った一緒に来た可能性のある甥子(小6)に電話しました.
「やあ〜圭ちゃん(甥っ子)、聞きにくいことだけど家に来た時、宅急便屋さん来なかった?」
「あ〜来ましたよ」
「もしかして、新聞と牛乳も持っていった〜」
「あっ、ハイ、お母さんが持っていると思います」???
「あっ、それならいいんだ、ありがとうね〜♪」
 事件は無事解決しました. 
ここで、紅探偵は見逃していたことに気がつきました.
 そうなんです『牛乳』が決めてなんです。
 当初は新聞がなくなっていることしか気がつかなかったのですが、考えたら牛乳もなくなっていたのです.
 妹が猫に餌をやりに来て、鍵がなかったので紅家の冷蔵庫に牛乳を入れられないので腐るといけないから持って帰ったのでしょうね.
(ここで、確実に妹が来たとわかった人はさすがです)
 そして、ちょうどその時、宅急便の人が来たという訳です.
 しかし、妹もしっかりしているので、今日になっても連絡もしてこないのです.
 …もしかして、お菓子も牛乳も既になかったりして・・・ そうしたら、窃盗犯で起訴しますかね.
(^-^)…とにかく難事件の解決しました。
ご協力ありがとうございました.

PS、伊予甘は母の勘違いで自転車カゴの中に入っていました、事件を混乱させたことを深くお詫び申し上げます. m(..)m   


「ジングルベルを2回叩かれました??」


         at 2003 02/05 20:53 編集

 あなたは見たことがありますか?
茶色いふわふわの毛で覆われたジングルベルなんです.
 どんな音がするかって、たぶん『チンチン』です。
 次男がママの前でチョロ君に軽口を叩いたそうです.
「こら、チビの癖に後ろにぶらぶらさせて威張るんじゃない!!」…チョロ君は5ヶ月のオス猫です。
「あら、仁志〜!!チョロちゃんの後ろについているのはチンチンじゃなくてジングルベルなのよ〜♪かわいいでしょ〜(^-^)」
…皆さんはオス猫ちゃんのタマタマ見たことありますか〜とっても可愛いんですよ(^-^)

…夕食後にそんな会話をしているとチョロ君がきたので遊ぶついでに紅君もあまりに可愛いので時々もみもみしてあげました。
 そんなチョロ君が紅君の股間に乗ったときのことです.
「チョロ〜これがパパのジングルベルですよ〜」
 ママが調子に乗って2回ほど叩きました.

 さて、どんな音がしたんでしょうね.(^-^)

お手持ちのジングルベルのある方は早速音色を確かめてみてください.

『チーンチーン』ではなく『あっ〜♪』という気持ちの良い音がしたかもしれませんよ〜

 ・・・\(^−^)/・・・ by 紅 君
 


「シンデレラはもう現われない?」


at 2003 01/11 18:59 編集

 時計の針が12時になろうとしているときです、紅王子が目の前に靖子姫(スナックの女子…仮名)に言いました.
「もう、すぐ12時だね、靴を片方脱いで〜紅君が王子様を探してくるから〜」
 だいぶ酔いが廻ってきた紅君はシンデレラゲームを楽しむつもりなんです.

…ゲームはこうです、王子は無理だとしても花のお土産ぐらい持ってきて、靖子ちゃんをシンデレラに見立てて気分良くさせるという算段なのです.
 ほとんど無理やり靴を脱がせると早速、スナックを出て深夜の千葉の町を歩き始めました.
 しかし、深夜ですからお土産なんかあるわけないんです、諦めて戻るところで素敵な感じの女性がいたので、思わず声をかけました.
「貴女、今、靴を落として行きませんでしたか〜?」
「えっ、靴ならはいていますけど!」
「あっ、残念だ〜僕は今、この靴の持ち主のシンデレラを探しているんですか、この靴の持ち主ではなかったんですね〜」
 とさよならするはずだったんです.
 ところが神様は素晴らしいシチュエーションを用意していたんです.  (実話)
…その人の彼氏と思われる人が突然出てきたかと思うと
「何やってんだ〜!!、ビシッバシッ!!」
いきなり、紅君の前で女性を殴るんです.
 紅君も事情がよく飲み込めなかったんですかが、いそいで止めに入りました.
「…あの〜女性の方を叩かないで下さい〜!!」
「何だてめえは!!関係ねぇだろ〜」
「関係ないけど、女性を叩くのはやめてください」
「何を〜だいたいお前はここで何をしているんだ〜」
…正直に答えてしまいました.
「シンデレラを探しているんです、ほらここに靴があるでしょ・・・」
「てめえ!!俺をからかっているのかぁ〜」
「えっ、僕は真面目に探しているんですよ〜ほら〜」
「ふざけるな〜〜!!」
…言うより、先に怒った彼は紅君に飛びかかってきました. 
 さあ、紅君の運命はどうなるのでしょうか.
…続きはまた明日…(^-^)

PS、やっぱり長編になったので続きは明日カキコしますね m(..)m



 

「シンデレラは現われない(…完結編)」


at 2003 01/12 11:27 編集

 任せてください、紅君は主役なんです.
 こんなチンピラ兄ちゃんにやられる訳がないんです.
 だって、紅君は○○○が早いんです.
 …もと陸上部ですから(^-^)
 殴りかかる相手をサアッとかわすと、5mほどの適当な距離を取りました.
「何をするんですか、僕はシンデレラを探しているだけだと言ったでしょ!!」(…今日はじめて日記を見る人は昨日の分から見ましょうね)
「この野郎〜!!ふざけやがって…」
また、逃げ足で身をかわします
「待て!!・・・フゥ…」
「あのだから・・・」
「うるさい!!・・・ハアッ〜・・・待て〜・・・ヒィ〜…」
…さすがに3回ほどやると彼も自分の走力が劣っていることが分ったようです.
 相手も諦めてきびすを返すので、紅君もやれやれと安心すると、さすがに反省心が出てきて『悪かった』と後ろ姿の相手に一礼をするとスナックの方向に歩き始めました.

「ブルルッブオッッ〜〜ブロオーー〜」
 へんな音がしたので振り向くと車が紅君めがけて飛んできます!!
『ワアッ〜・・・ぶつかる』
車のライトがギラギラと紅君を照らします.
「キイッッーー!!ギャッギャッーーー!!」
 何とかよけましたが、さすがに紅君もパニクリ本気モードです.
(変身〜!!・・・正義の味方ならできるんですけど・・・)
『ウワッーこの親父本気だ〜』(足では追いつけないので、近くにあった車に乗り換えたんですね)
 もう、全力疾走です!!

…でも車の方が早いんですよね.(T-T)
 確かに直線勝負なら負けるんですけど、テレビにもあるように『逃亡者』が危機一髪で路地裏など逃げ回るじゃないでか〜(^-^)
 そこで、すぐさま細い路地に逃げ込み、車を振り切り
『ここなら大丈夫』
と路地裏で一息つき再び安心していると、
「ブオッー、キッキッィーー」
…車を回して背後からの急襲攻撃で車と民家の壁に挟まれ身動きできなくなってしまいました。
 紅君!絶対絶命です!!!…その時です.
「あんた!!もうやめなよ!!」
 紅君が声をかけたシンデレラが彼を制しています.

 彼がその声にひるんだ隙に、紅君はハイジャンプ(高跳び)もしたことのある身の軽さで、民家の玄関階段を飛び越え、一目散に走りスナックのあるビル街に逃げ込み、あたりを確認してスナックに戻りました.

…さすがに最後は本当に余裕のなかった紅君です(T-T)
 スナックに帰るとだいぶ時間がたっていたので、テーブルにいた他の子が
「こら、紅君何やっていたの〜!!靖子チャンは靴がないって怒ってもう帰えちゃったわよ〜〜」
(靖子姫はここのスナックの経営者の娘で、時々お店せを手伝いに来る、とっても性格のよい可愛い娘だったので、少し惚れていたんですよね)…(T-T)
『・・・』…反省の酒を呑みながら、
「あんた!!もうやめなよ!!」
と言うあのシンデレラの声が聞こえてくるようでした.
 一瞬でも靖子チャンの王子様になろうとした自分を反省しました.
『既婚者はシンデレラを求めちゃいけないんだ〜〜(T-T)(T−T)
シンデレラを探していいのは独身王子様だけ何だ〜!!』
 これは神様が教えてくれた教訓に違いないと心に刻んだ紅君でした.

PS、紅君って車と競うほど早かったのは昔の話しですよ(^-^)
 たまたま思い出したので正直に書いて見ました.
 今は、どんなに素敵な人が現われてもそんなことはないはずです〜
 素敵な貴女〜12時になったら試しに現われてください!! 紅君はいつでも待っています…ポクッ(^-^)


   


                  




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